11月5日、研修委員会主催で、当法人の健楽園地域包括支援センター所長と支援センターみはらの主任ケアマネを講師に迎え、「地域包括ケアシステム」について、『概要』と『地域の一人暮らしの高齢者のケース』を事例にして研修しました。全従業員の約半数近い49名の参加があり、様々なうれしい反応がありました。「これからの将来に向けて、より一層考えていく研修となった。アンテナを張りながらこれからの動きに関心を持っていきたいー就業3~10年」「多職種協働で関わったことや、住み慣れた地域でどのように支えていくか、その苦労が伝わってきた。ー就業10年以上」「今回一人の高齢者を支える為には様々な介護や医療の介入、ボランティアなどの連携が大切だと感じたー就業3年未満」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・**ノロウィルス実技の様子**
11月10日、感染症委員会主催で、インフルエンザ、ノロウィルスについて感染症予防研修会を行いました。特に研修後半は、もしもの場合に備えて汚物処理の模擬演習をしました。参加者約30名が5つのグループに分かれ、今年の新人がノロウィルス汚物処理役となり、メンバーと一緒に一つ一つ手順を確認しつつ、汚染箇所を拡大しないようアドバイスを受けながら汚物除去、消毒を行いました。